高塔山など

    高塔山には74000株のアジサイ。今年は開花が遅れていると聴く。来週には遅れた梅雨が来週にはやってくる予報だ。それは調整できたものの、次第に気温が上がってきてペットボトル500MLの水では耐えがたい状況となった。したがって、予定の石峰山へは途中で引き返し、下り一辺倒の火野葦平旧居・河伯洞へとコース変更。芥川賞作家・火野葦平の軌跡を丁寧な説明により葦平の偉大さを改めて知った。  2024.06.14
 5月下中~5月中旬まで毎日曜日に「あじさい祭り」 JR戸畑駅から歩いてきた若戸渡船場
若戸渡船から洞海湾を隔てて皿倉山 若戸渡船を下りる 若松側 目的はあじさいの高塔山
あじさいの前に区内3個所 若松恵比寿神社 国の有形文化財「料亭金鍋」 火野葦平は常連客
白山神社への百石段 加賀国・霊峰白山との繋がり 白山神社を出て5分、まもなく林に入る
車道がなかった昔はこの道を往来していたのだろう 高塔山アジサイ整備地 今年は開花が遅いとのこと
この遊歩道上下のアジサイも色付きが遅い 山頂広場では小学生が走り回っていた 遠足かな?
展望台「日本新三大夜景都市」皿倉山、小倉城など含む 展望台から若戸大橋、洞海湾 その前方に足立山
遠足の小学生 あの日に帰りたいのー 河童封じの地蔵尊 伝説をもとに火野葦平は「石と釘」著
火野葦平文学碑 アフガンで銃撃された中村哲は甥  仏舎利塔へ向かう 路傍のアジサイ
北九州仏舎利塔 平和国家建設を指標に建立(看板) 高塔霊園 手前から霊園、洞海湾、皿倉山
石峰山を諦めこの先でUターン 河伯洞へ行先変更 高塔霊園の最上段から仏舎利塔の眺め
河伯洞玄関(火野葦平旧居) 幟は建屋との関係なし 母屋の額、左側・劉寒吉、右は無法松の著者・岩下俊作
2F執筆室 高倉健主演の「花と龍」はこの部屋での作 洞海湾と皿倉山 この後、若戸渡船経由戸畑駅
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