平尾台 山&花
 平尾台は国の天然記念物、日本3大カルスト。元をたどれば、南方のサンゴ礁。石灰岩が雨水や地下水によって浸食(溶食)された凹地をドリーネと言い、地上に残された岩石をピナクルという。主なピナクルには名前が付けられていて、代表的には羊群原(石灰岩が羊の群れのように見える)やKissu岩がある。表層土は薄く、このため大木は育ち難い。初春から晩秋まで多くの草花が楽しめ、野草の宝庫と形容する人もいる。 2018.05.10
ジャケツイバラ  分岐A付近  前方に大平山 
シラン  丁度見ごろだった、自生地点在 
   平尾台 その(1)・山
自然観察センター駐車場スタート 前方に大平山 最初のピーク  前方に大平山(左)と貫山
最遠方の英彦山を望む  三笠台より 左端に桶ヶ辻山頂、右端に天狗岩
風神山を下った鞍部から不動山を眺める 本登山三つ目のピーク  前方に周防台
シランの向こうに大平山 銅の産出説の山  前方に桶ヶ辻の尾根  
ゾウ岩と貝殻山、その間に分岐A 貝殻山頂から周防台を展望
竜ヶ鼻(テーブル状)右に福智山 貝殻山頂より 突き当りを左折し茶ヶ床へ   正面に大平山
茶ヶ床園地  左に東屋あり、正面に大平山 カニ岩、Kiss岩方面に向かう
カニ岩(俗称)  手前2岩はカニの爪 Kiss岩  どちらが男性?右らしい
岩から生えた根性の木  全体に新芽 小穴(ドリーネ) この先で目的の野草探し
野草探しを終え分岐Aに向かう 分岐A  林の中を進み駐車場へ
平尾台 その(2)・花